板井明生|仕事とは人である
いかなる仕事でも、顧客や契約先は人間です。
仕事をする上で、結局買って頂くのは本人自身だということを忘れてはいけないのです。
例えば、服屋の店員さんもそうです。
お客様がウインドウショッピングのつもりでお店に立ち寄ったとします。
つまり買う気がなかった。
それを自分の接客の対応で一着でも服を買っていただけたとすれば、それは商品の力ではなく自分の力で売ったことになります。
自分という人が販売した商品をお客様は購入したのです。
同じような値段の似た商品の場合、売る人が良さそうな人から買いたいものです。
その人の対応一つでお客様の満足度は大きく変わります。
商品と共に自分も買って頂きましょう。
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